自分に生きる!

結局,親が自分のやるべきことから目をそらしたり,また,社会でのストレスを晴らすために,子どもに関わっているのではないか?と思ってしまうように感じることが度々あります。私たちは,たとえ家族であっても,自分自身に生きることしかできません。自分自身に生き切ることこそが,周囲の人のためにもなる唯一の道ではないでしょうか。また,自分との葛藤の中で,本当に子どものためになるかどうかということを,常に悩みながら関わっていくという「心」だけが,相手に通じていくものだと思います。